■黒松内岳のブナ林
●登山口付近(標高200m)から、標高600m付近の稜線まで、分布。
林床はチシマザサやクマイザサが繁茂している。
北限域のブナ林は、他の樹種が混交するのが一般的だが、
ブナの純林状の林が多い。下の2枚は、標高400m付近。
●標高が高くなるにつれて、樹高が低くなる。標高500m付近では、樹高約12m程度。
●標高600m付近の稜線上では、風によって低木化しており、樹高約4m程度。
●再生予定地のすぐ近くにも、ブナの純林状の林が広がっている。